ゆとり世代と働く


この季節・・新入社員の意識調査の記事が
いろいろあり、楽しく拝見。
先日お会いした講師の方は
これは、良いとか悪いの問題ではなく「傾向」だと仰っていました。
「最近の若い人は~~!!」と言っている場合ではないのです(笑)
---数々のびっくりな事例はさておき・・・
新聞に掲載されていた項目をいくつか挙げてみます。
「海外転勤はちょっと・・・」 76%
「ほめられて伸びるタイプ」(と思っている人) 84.8%
「人と競争するのは慣れていない」 64%
「社長になりたい」 12%
などなど。。
そんな新人たちを抱えた経営者が、どのように関わるのかとともに
若手育成ができる人材の重要性が高まっているということです。
そっちのほうがプレッシャーかも !?
記事ではないのですが、
私が「納得!」と思ったのは、情報化社会という一面から。
・答はグーグルが持っている (これ最高!笑)
・対面コミュニケーションが苦手
・目に見える反応が薄い
私のいるIT業界は、まさにこの傾向。。。。
とはいえ、コミュニケーションツールが
激変してしまっているのが現実。
お客様対応だって
上司や先輩が、ささっとメールでしちゃいますから
どんな内容で送ればいいかなんて
わからなかったりするのではないでしょうか?
背後から覗くわけにいかないしね・・
電話でのやりとりを聞く機会も随分減っている気が致します。
そういうことも含めて、研修があるのですが。
彼らに「気付かされること」も多いのかもしれません。
「人」との関わりはとっても大切なこと。
社会でいろんな世代が一緒に働くということは、
これからの大きなテーマだと感じます。
