

いつも有難うございます☆感謝☆
人づきあいの極意として
私が学んでいる「
江戸しぐさ」
江戸しぐさは、商人しぐさ・繁盛しぐさとも言われ
その本質は、”
共生の思想”と
一人前の社会人を育てる”
人づくり” ビジネスシーンはもちろんのこと
現代に通じる「思いやり」や「考え方」ばかりです。
こんな時代だからこそ・・・私は必要だと感じます。
時々、このブログでも書いておりますが
もっともっと知って頂きたいことが、本当にたくさんあります。
ちょうど、4月。
新たな出逢いの時の教え。
「三脱の教え」初対面の人に、
「年齢」「勤め先」「身分」を聞いてはいけないというもの。その理由が素晴らしい。
失礼にあたる・・ということよりも
余計な情報が入ることで、一種の色眼鏡で相手を見てしまい
その人の素顔や本心を見通せなくなることを恐れたそうです。立場で人を判断しない ということなのです!
-----越川禮子先生の著書には
歴史的な背景できちんと書いてあります。
「江戸幕府は士農工商という身分制度を敷いていたが
後期になると、経済力の差から武家の権威が落ち、
あまり身分制度を意識しない傾向がでてくる。
他人の年齢・職業・地位を聞かないしきたりは、
こうした風潮の中で、生まれた。
寺子屋の上級校とも言うべき私塾でも
能力を持ち意欲のあるものは身分を問わず、お互いに研鑽し合った。
幕末、大阪で緒方洪庵の適塾から、
優秀な人材が輩出したのもこうした背景があったからだ。」---------
そして!!
先入観をなくし
「三脱の教え」をふまえたうえで、
立場や上下関係に関わらず、自らあいさつを心掛けましょう。
これなら簡単に実践できます!!

応援よろしくお願い致します。
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